私の認知症防止対策、未知の分野への挑戦

見出しの写真はブンシローが住んでいたチェンライの田舎の村で最も見事なブーゲンビリヤです。

77才の時、ワードプレスを立ち上げ、本格的にネットビジネスに取り組み始めてから私、ブンシロ―の身に生じた変化を書いてみます。

ネットビジネスへの取り組みが脳の活動を活発化し、認知症防止に効果的あることを知りました。

ブンシローの体験談は、健康長寿を保ち充実した老年期を迎えたいと考えておられる人に役だつことでしょう。

 

71才でブログ開始、77歳でネットビジネス目指すことによって生じた変化

71才の時、アメブロで「インドシナ骨董古民芸通信」を開始し、160記事を書きましたが、このブログ記事は現在は休業中です。

77才の時、ワードプレスで「喜寿からのネットビジネス」開始し、収益化を目指しています。

アメブロの時は楽しみのためにブログを始め、今は収益化を目指しているのです。

この7年間の間にブンシローの手掛けるブログは進化してきていると思います。

77才の時、加藤翔太氏の「起業家セミナー」の無料お試しセミナーを受け、ワードプレスを立ち上げネットビジネスで収益化を目指すようになりました。

現在は仮面ブロガーのオンライン教室と剣八組に参加し、毎回添削を受けながらブログを書き続けています。

加藤翔太氏のセミナーそして仮面ブロガーに参加して、ブログ内容が進化しただけではなく、80歳近いブンシローの脳内も進化し続けているように感じているのです。

高齢者のネットビジネスへの取り組みは、最高の認知症対策になるとも思っているのです。

以下にブンシローの身に起こった変化を書いてみます。

物忘れが少なくなったこと

チェンライの田舎の村に住んでいたころ毎朝、妻に頼まれ村の朝市へ食材を買いに行くのが日課でした。

5から6個頼まれると必ずと言ってよいほど1ないし2個、買い忘れしてしまったのですが、この物忘れが改善されてきたのです。

過去のことより現在そして未来のことを 考えるようになったこと。

75歳を過ぎてから、過去の挫折や失敗を思い起こすことが多くなり、落ち込むことがしばしばであったのです。

ところが毎日のように加藤さんから提案される課題をこなすようになってから、「未来に向かって進め、夢をつかめ」と考えるようになりました。

積極的思考が以前よりも身に着くようになり、行動力が増加したのです。

76才の時にワードプレスを使ってのブログ作成に挑戦したのですが挫折しました。

77才の時、加藤さんのセミナーを受講しながら再挑戦し、何度も挫折しそうになりましたが、障害を乗り越え、このブログを公開することができたのです。

加藤さんの教えに従て、行動したからだといえます。

78才の時、仮面ブロガーの剣八組に入り、毎回添削を受けることになり、ブログ内容が急速に進化しつつあると感じています。

日記が日誌になったこと

日記が5行程度で終わってしまうことが多かったのですが、最近は1ページ、さらには2から3ページになることが多くなりました。

昨日、仕入れた知識をもとにして今日やるべきことを書いてゆくと、どんどん、書くことが増えてくるのです。

加藤さんが提供してくれた課題への答え、ブログの下書き原稿等をノートに書くようになりました。

例えばですが、加藤さんの動画からスティーブン コヴィーの七つの習慣のことを知り、さらに調べると、自分の体験に照らし合わせて書きたいことが出てくるのです。

仮面ブロガーの剣八組に参加してからは読者の視点に立って、わかりやすく書くことの大切さを学ぶことができました。

上の写真の説明;毎朝、市場のロティ屋で、インスタントコーヒーをすすりながら日誌を書いています。

朝の涼しい空気と朝市の喧騒が私の脳の働きを活発にしてくれます。

ある日 鏡を見てびっくり,顔が引き締まって若返ってみえたのです。

過去の失敗をグダグダ思い起こすことをやめました。

加藤さんの勧めに従って『未来の夢の実現に向かって、一歩、二歩前進!!息子と共に成長を!!  』という言葉を画用紙に書いて部屋の壁に貼って、毎日見ていたのです。

思考が過去中心から未来へ、消極的から積極的になり、それらが行動面に表れてきたのですから、この変容は当然といえます。

仮面ブロガーの剣八組に参加して、ブログ記事作成のために草木染工房を訪問した時、年を聞かれ78才と答えると、「65歳くらいだと思っていましたよ!」言われました。

人生100年時代の生き方で最も大切なことは? 

統計によると85歳の人の内、3から4人に一人は認知症であるとのことです。

「100年時代の生き方」で検索してみましたところ、驚いたことに、記事の約9割は金銭問題の記事でした。

老後のための貯えも大切ですが、もっと大切なのは85歳になっても認知症にならず元気に働いていることだと思ったわけです。  

『〇千万円貯めたので、安心だ』と退職後、ソファにべったりでテレビばかり見ているのでは脳の劣化が進むことでしょう。

スティーブン コヴィー著の「7つの習慣」の中の次の言葉を紹介します。

本当の安定とは財産を持つことではなく、財産を作り出す能力を持つことである

ブンシローはあと2ヶ月で79歳になるのですが、この教えに従って財産を作り出す能力を持つようになるために日々、努力しています。

まとめ

老年期に入ったら、自分の苦手な分野、未知の分野にチャレンジすることによって新たな能力が開発されることがあります。

ブンシローはパソコン操作もビジネスも苦手でしたが、「息子の教育費捻出」という必要に迫られネットビジネスに取り組みました。

収益は今のところゼロですが、脳の劣化防止に役立つだけではなく、少しは向上しているように感じています。

人生百年時代の生き方を考えておられる方の参考になれば幸いです。

 

コメント