見出しの写真は最近、タイ人観光客の姿が目立つようになったチャンモイ通りの竹細工の店の風景です。
雑誌社が取材しているところだと思います。
最近、タイ人観光客の姿が目立つようになったチャンモイ通りについて紹介します。
チェンマイのチャンモイ通りの場所
下の写真はチャンモイ通りの旧市街に近い場所を示す地図です。
チャンモイ通りは家具屋が多い通りで以前は観光客の姿はほとんど見られなかったのですが、最近、旧市街の濠に近いあたりに観光客の姿が目立つようになったのです。
以前からあった竹細工の店の近くに、喫茶店,ブティックが店を開き、観光客が増えつつあるのです。
この通りをピン川のほうに向かって進むとワローロット市場に到達します。
チェンマイ、チャンモイ通りの各店の紹介
竹細工の店
床、棚さらには天井から吊るした竹細工品が満ち溢れています。
各種の篭、各種のバッグ、敷物、椅子そして各種の小物類、さらには猫つぐらさえ並べてあります。
自分用あるいは友人、知人へのお土産用に最適なものがリーズナブルな値段で手に入るのが人気の秘密のようです。
大小さまざまな山盛りの竹細工品の中には必ず手に入れたい品物を一つ二つは探し出せるでしょう。
いつ行ってみても、この店と向かい側の喫茶店には客が群れていますので、メデイアによる宣伝成果が大であると思っています。
山岳民族の衣装を主なる商品としたブティック
上記の竹細工の店の斜め向かいに、山岳民族の古布を使用したリメイクの衣服やバッグ類を主なる商品としたブティックも店開きしています。
タイの中の異文化ともいえる山岳民族衣装及びその関連商品を買うのもチェンマイ旅行の楽しみの一つ言えます。
手織り草木染の店クンジャック
このエリアで魅力的な店をもう一つ発見しました。
手織り草木染の店クンジャックは以前に紹介したユニークスペイス、ファイソーカムとは一味違った魅力のある店です。
ユニークスペイスとファイソーカムは手作りの一点物愛好家、自然愛好家が好む店といえますが、クンジャックはより広く、より多くの人々がこだわりなく気軽に着てもらえる服の製造販売する店であるといえます。
写真左側の衣服は上下合わせて2550バーツ(9690円)で。右側は3300バーツ(1万2540円)です。
値段及び好みから推察するとクンジャックはファイソーカムとくらべるとより若い層向きであると言えます。
クンジャックはインスタグラムでkhunjackthshop検索すると商品を見ることができます。
下の写真はインスタグラムに載っていた工場での機織りの写真です。
チャンモイ通りでのお薦めの食堂
サムライキッチン
竹細工の店からワローロット市場に向かって約200m行くと右側にサムライキッチンという名の日本食堂があります。
カレーライス、焼きそば、鶏唐揚げ、サバフライ、エビフライ等の一品料理がいずれも59バーツ(224円)という安値です。
昼の営業時間は11時から14時です。
竹細工の店近くのパッタイ食堂もお薦め
この食堂のパッタイ(タイ風焼きそば)は40バーツ(152円),サラパオ(中華まんじゅう)は15バーツ(57円)です。
ブンシローは散歩の途中でこの店で疲労回復、血流促進に効果があると言われている薬用植物ロゼールのジュースを飲んでいます。
下の写真は1個10バーツ(38円)のロゼールジュースです。
付録;天秤棒で担いでの物売りとクンジャックの店
チャンモイ通りでラッパを吹きながら天秤棒を担いで物売りをしている婦人を見かけたので写真を撮らせてもらいました。
ブンシローは子供時代に、豆腐売りの男の人が自転車に乗ってラッパを吹きながら売っていたのを思い出し、懐かしく感じたのです。
一袋20バーツ(76円)の菓子を買った後、手織り草木染の店、クンジャックがあることを知って、店に入り取材したのです。
まとめ
チェンマイの観光名所になりつつあるチャンモイ通りを紹介しました。
ターペー門から出発して、華やかなターペー通りを歩いて行き、モン族市場とワローロット市場を訪問し、チャンモイ通りを散歩しターペー門に戻るというコースをお薦め致します。
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