多彩なオリジナル製品を展示販売しているブティック チャチャ―の店を紹介いたします。
それと共にチェンマイでのお買い得情 報もおつたえいたします。
狭い路地に面した粗末な店と観光客目当ての大通りの立派な店では値段が吃驚するほど違ってくるのです。
今回はその例をいくつか写真入りで紹介いたします。
チェンマイのナイトバザール近くの店、chachaa
chachaa は 山岳民族の手織り布、刺繍を使ったneedlecraft(針仕事の工芸品) の店であると宣伝しています。
山岳民族の布や刺繍を使って、現代風にアレンジして作ったリメイク服の新品が主なる商品です。
インスタグラムの検索でchachaaslowpace で検索すると扱っている商品を見ることができます。
この店のもう一つの魅力は日本人観光客が気に入りそうなオリジナル製品を作り販売していることです。
下の左の写真はこの店の場所を示す地図で、右の写真はこの店で売っているオリジナル製品の浴衣です。
チェンマイ、chachaa店のオリジナル製品
インスタグラムでchachaaslowpace と検索しますと5868個の商品写真を見ることができますので、お気に入りの品が探せると思います。
天然藍染の100パーセントコットン製品、天然黒檀染の茶色の麻製品、カレン族の手織り布製品、バティック製品、山岳民族の刺繍を施した製品等が3000から5000バーツで売られています。
chachaaには体に優しい藍染め製品が多いことも特色です。
chachaaのリンネン製長そでシャツ1500バーツ(5550円)の写真をご覧ください。
チェンマイ、chachaaとモン族市場のモン族ろうけつ染めの上着
右の写真のモン族ろうけつ染め上着は、ナイトバザール近くの立派な店構えの店chachaaの商品で3900バーツ(1万4430円)です。
右の写真もモンろうけつ染め上着で、モン族市場の中の店の商品で2800バーツ(1万360円)です。
左は新品のリメイク品で右は中古品です。
どちらが素晴らしいかは、好みによって違ってくるのですが、ブンシローは中古品のほうを選びます。
右のほうが手作り作品の良さが強く表れており、民芸品的価値も大です。
若い女性が実際に着用して楽しむには左の新品のほうが良いでしょう。
チェンマイ、モン族の天然染料の黒檀を使って染めた麻製品
モン族市場で黒檀を使って染めた麻布を見つけ、その渋い茶色に魅せられ買いました。
この麻布は大麻(ヘンプ)から作られたもので1750バーツ(6475円)でした。
ナイトバザール近くの店チャチャーで天然黒檀染の麻布から作ったシャツを見せてもらいました。
このシャツは3800バーツ(1万4060円)でした。
ブンシローが買った麻布(幅36、長さ300センチ)をシャツに仕立てると2着分は作れそうです。
下の写真の左は3800バーツのシャツ、右は1700バーツの麻反物です。
チェンマイ、大通りの立派な店と小路に面した小さな店との価格差
下の左側の写真は大通りに面した店のロングドレスで3900バーツ(1万4430円)で、右側はモン族市場近くの小さな店のロングドレスで1700バーツ(6290円)です。
上記の二つのロングドレスはモン族の麻製品です。
この場合も人によって好みの違いがあると思うのですが、ブンシローは民芸品的価値を重んじるので緑のロングドレスの方を好みます。
まとめ
ナイトバザール近くの店hachaaは品ぞろい豊富で日本人好みの商品も多いのであすすめですが、この店よりさらに安く買い入れできる店も紹介しました。
ワローロット市場からモン族市場周辺の小路を散策なさればお買い得品を見つけることができるでしょう。
裏小路の粗末な作りの店の商品が粗末であるとは限りません。
思いがけない優品を安く手に入れることもできるのがタイ旅行、チェンマイ旅行の楽しみであると言えましょう。
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